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援助チームシート・援助資源チェックシート
SSPS: Student Support Planning System
田村節子のファイル整理法　保存したファイルが開かない時は？　わからないことがあったら！

　このページは、図書文化社発行「石隈・田村式援助シートによるチーム援助入門」付録ＣＤソフト（ＳＳＰＳ）の作者によるサポートページです。
　先生やスクールカウンセラーの方々とともに、教育に関心のある保護者の皆様にも御利用いただければ幸いです。
＊プロフィールシートのダウンロードは関連ツールにあります。
　ＳＳＰＳの紹介編集画面の紹介関連ツール

お使いになる前に

【注意点】
　シートの内容を保存するファイルと、暗号化キーを保存するファイルは別のファイルです。暗号化キーは、必ずしもファイルにする必要はありませんが、忘れるとファイルが開けなくなってしまうので、シートの内容を保存するファイルとは別の名前で保存しておくことをお奨めします。
田村節子のファイル整理法

仕様のポイント　…すぐに使い始めたい方に

　ほとんどの操作は、マウスでクリックしたりダブルクリックしたりして試行錯誤しているうちに覚えることができます。
　１枚書けたら、下記①または②のように文字の大きさを調整します。それを③のように初期値として登録しておくと２枚目以降の作業が楽になります。
　そして、慣れたきたらヘルプファイルを見て選択リストへの登録や選択リストの編集などを覚えてください。

①文字の大きさの変更（カーソルのある欄だけが対象です）: ・「Ctrl」キーを押しながら「↑」キーを押すと文字が大きくなります｡; ・「Ctrl」キーを押しながら「↓」キーを押すと文字が小さくなります｡; 　^{＊「↑」／「↓」キーの代わりに「＋」／「－」キーでも同じです｡}
　枠からはみ出した文字は印刷されませんが、文字を小さくすればまた出てきます。イメージ的には裏にもぐっているような感じです。
②文字の大きさの一括変更（援助チームシートの表の中の任意の欄にカーソルがあるとき）: ・「Ctrl」と「Shift」キーを押しながら「↑」キーを押すと表の中の全ての欄の文字が大きくなります｡; ・「Ctrl」と「Shift」キーを押しながら「↓」キーを押すと表の中の全ての欄の文字が小さくなります｡
③文字の大きさの初期値登録: ・メニュ－から「設定」→「オプション設定」と選択します。; ・「現在のシートの文字の大きさを初期値として登録」ボタンをクリックします。; 　; ・登録した文字の大きさは、新規作成時と、メニューで「編集」→「全ての文字の大きさの初期化」を選択したときに反映されます。

^{＊仕様の詳細はCD-ROMソフトのヘルプファイルにあります。

ヘルプファイルのダウンロード}

トラブル対策

　ここを読んでもプログラムがうまく動かないときはサポート掲示板かメールで御連絡ください。

番号	内容
T000	プログラムが起動しない　通常使用のプリンタが、アクセスできないネットワーク上にある場合、「プログラムを読み込んでいます。しばらくお待ちください。２５％…」のところで、「Ｘ　Ｅ　Ａｃｃｅｓｓ　Ｖｉｏｌａｔｉｏｎ」のエラーが出て、先に進まないことがあります。　この場合は、アクセスできるプリンタか、ローカルプリンタを通常使用のプリンタに設定してください。
T001	プレビューや印刷時にハングアップする　プリンタドライブが１つも組み込まれていない場合や、標準のプリンタがネットワーク上にあり、そのプリンタが使えない状態になっている場合は、エラー表示までに何分もかかったり、ハングアップ状態になることがあります。　そのような時は、プリンタを使わなくてもローカルプリンタを標準プリンタに設定しておいてください。
T002	ファイルが開かなくなってしまった（その１）　暗号化キーを毎回手入力している場合は、無意識に文末にリターン（改行／Enterキー）を入れている場合があります。入力欄の表示は１行だけなので、気付き難いのですが確認してみてください。
T003	ファイルが開かなくなってしまった（その２）　どうしても開けない場合は、メール本文に　　①覚えている暗号化キー（一部でも可）と　　②本人確認のための電話番号（ＮＴＴ加入線）を書いて、　　③データファイルを添付して御連絡下さい。　　＊内容から明らかに練習用と判断できる場合は、①と②は不要です。　当方で解析して、暗号化キーの再現を試みて御連絡いたします。　但し、この作業はプライバシー保護を破ることにも通じるため、　　①作成者本人からの連絡であり、　　②再現された暗号化キーが連絡されたものから類推される範囲にある場合　とさせていただきたいと考えております。（データの内容に関しては守秘義務を負います）

ちょっと裏技

　ヘルプファイルには書きませんでしたが、このようなことも可能です。

番号	内容
U001	アイコンのダブルクリックによるプログラム起動　暗号化キーとデータファイルのために好きな拡張子を決めて、その拡張子がSupportSheet.exeに結びつくようにＷｉｎｄｏｗｓに登録することで、アイコンのダブルクリックによるプログラムの起動ができます。　最初に暗号化キーのファイルをダブルクリックして、プログラムが起動してからデータファイルをその上にドラグします。　一人でたくさんのシートを管理している方に便利な機能です。